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先週に書いた「米ドル売り時近し」で書いたように
一直線とは言えないがガツンと予報通り下げとなった。
私は、ちょこちょことショートで入り、利確または調整中の動きで
ストップが付きで一進一退を繰り返し、最終的には雇用統計経過後に
106.83のショートを持ち、このポジションは週持ち越しとなっている。
「たら・れば」の話だが
ストップの場所が良ければ、108.9辺りのショートを持っていたと思う、
しかし設定値が浅すぎて狩られた。 反省材料だ。
さて、来週のドル円予報を週足から検討してみたい。
200EMAを割って先週は引けている。
ただし、単純にこれから下がるとは言えない、なぜなら4~5週前に 106.228 の
抵抗線に跳ね返されていているためだ。
来週の週引けで陰線を付けて、106.228を割っているならば、しばらくは下への
トレンドが出る可能性が高いが併せて、StdとADXが右肩上がりとなることが条件である。
上記条件が揃えば、101.22(赤:月足から引いた抵抗線)までは早く動く可能性が高い。
しかしながら、政府・日本銀行が何か対策を打ってくる可能性も捨てきれないが、
現状、安倍総理の会見を見ている限りでは直近で対策を打つ気配は感じられない。
しかし、ニュースには最大の注意を払うべきと考える。
次に日足チャートを検討する。
しれない。
週足でも書いた通り、106.228 の抵抗線で跳ね返される可能性は高そうだ。
もし跳ね返されるならば、当然に上昇し、上値目途は111.9~110.22付近かと
思う。
もしかしたら市場は政府・日銀の経済対策待ちのレンジに突入するのかもしれない
先週発表の雇用統計は 「なんじゃこりゃ~!」 だったので、このまま
円高が続くかは 106.228 を割るか割らないかで市場の方向性が決まりそうだ。
次に時間足を
時間足だけをみれば、どこまでも落ちていきそうな感じを受けるが、
週足、日足から検討してきたように 106.228 抵抗ラインが有るため
その付近を来週は注目したい。
この検討を受けて、私のショートポジション利確ポイントを、106.25 に設定、
一旦、相場から抜けて様子見としたいと思う。
それでは、来週も頑張ります。
~5月の成績
今年も5カ月が終わり、あと半分強となった。
今年損益率は -1.51%
通算損益率は -12.27%
反省点は星の数ほどあるが、少しでも同じ轍を踏まぬよう努力していきたい。
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